雑誌「ソトコト」最新11月号は【新・生物多様性入門】総力特集。
動物、植物、昆虫、水産生物、そして生態系…
森や山、海や川など、屋内外のさまざまなフィールドで…
生き物たちに愛情を注ぎ、生物多様性を守ろうとする人たちがいる。
彼らの動機や生き物たちに対する熱い想いはどのようなものだろうか。
10人の生物多様性ファイターたちの素顔に迫る。
〜ソトコト文章より〜
その日本を代表する10人の中の一番に岡田さんが2ページに渡って紹介されています。
岡田和樹
「ハチの干潟調査隊」代表。
竹原市にあるハチの干潟を活動拠点に、瀬戸内の干潟の現状調査を行い、保全運動に取り組んでいる。
各地で講演会や勉強会、写真展を開催し、2008年に韓国で開かれたラムサール条約COP10に参加するなど、国内外で精力的に活動を行っている。
若き生物多様性ファイターの今後の活躍が楽しみだ。
〜同ソトコト文章より〜
「生物多様性」って?私としては初めて聞くような言葉ですが、それはこの本を読んでみてください。
「ロハス」、「エコ」などの言葉を一般に浸透させていったソトコトですから、これからの環境を考えるキーワードとして勉強しておく言葉なんでしょうね。
今回の「Mindscape」写真展は、ダイレクトに環境問題を採り上げていくことがテーマではないので、岡田さんの日頃の活動の一端も詳しく紹介しているわけではありません。
ただ美しい自然の作品というのではなく、調査活動をしながらのこの自然を守って行きたいという想いで撮りためた干潟の写真ということが背景にあると思ったら、また違う見方ができますね。
*上記掲載の写真作品は、一部だけをトリミングしております。
by マスター