ステンドグラスのシーズンは秋・冬なんだそうです。
きっと、秋の夜長にステンドグラスのランプの灯りでゆっくり過ごす…。
なんて、イメージが強いせいなんでしょうか?
でも、Picoはこれからのシーズン、ステンドグラスが素敵だと思うんですよね。
夜の灯もいいけど、昼間の窓から差し込む陽の光を楽しむのにぴったり。
今回はそんなオーナメントをたくさん持ってきてくださっていて、
緑が美しくなるこのシーズンは窓辺の景色がほんとに美しいんです。
夜空の星々にも見える、可憐な花々。
こちらは、輝く星でしょうか?
そして、床に伸びる影もアーティスティックな家。
窓辺のガラスって昔から無条件に好きだったんですが、その理由がわかりました。
今月の
「美術手帳」にその答えが…。
ステンドグラスはもともと教会のもの。神様に祈りを捧げる窓辺を彩ったものでした。
ステンドグラスを通して入ってくる光は、神様の国の光…。
今回尾崎さんは特別な思いを込めて製作されたのですが、
(その思いは会場の「詩=俳句」からも読み取ることができます。)
その思いが作品たちに現れているのでしょうね。
ステンドグラスを通して見る空は、立ち上がろうと頑張っている方達の見上げる空と繋がっているのです。
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尾崎雅子作品展〜詩と梯子 poem and ladder
2011.7.1(金)〜10(日) 月・火は定休日
am11:00〜pm7:00 最終日はpm6:00まで
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