始まりました!
【尾崎雅子作品展〜やや在って 眺めたあとに】初日から、タイトルどおり(作品を前に)やや在って… (作品を)眺めたあとに…
じっと佇む方続出!!
まるで舞台のように配置された、物言わぬ作品たちの雄弁なこと!
作品同士がリンクし、響き合い、ここにしかないものがたりを作り出しています。
これは役者(作品)が揃った会場でしか味わえませんよ(^^)
ミステリーのような、と昨日紹介しましたが、ミステリーなのか?ハッピーエンドなのか?…そのものがたりを読み解くのはあなたです。
「…では、盗られたのは手紙だけ、というのですね。」
未来への扉を開く鍵か、さもなくば過去の…を暴く鍵か…。
星のかけらを閉じ込めたカンテラはどんな闇の中でも輝くのです。
「出口は近い。ほら、かすかに明かりが見えてきた。」
「それでは雪山に向かったと?」
何も知らず、街は静かに眠っている。一番星が瞬くまで。
…現れたのは天国への階段か?それとも?
また、1日が始まる。今日もよき1日でありますように。
【尾崎雅子作品展〜やや在って 眺めたあとに】2017年6月21日(水)~7月2日(日)
am11:00〜pm7:00 最終日はpm6:00まで
期間中、月・火曜日は定休日
オブジェ:約50点