ねっとり、じっとりした暑さが襲ってきましたが、(早くも香川では35℃超えとか!?)ゼットには涼風が吹いておりますよ。
和の香りもする、少女の向こうからは湖を渡る風が…。
ほぼ等身大の大作、ゼットの空間がもうひとつ広くなったかのように感じられ、別の世界に吸い込まれていきそう。手前の赤い浴衣の光延さん。絵の中の少女は作家さん自身の投影にも思えます。絵の中と外の世界。なんとも不思議。
そして、こんなところに蝶が…。
あれ?どこかで…?絵の中から抜け出したモチーフがそこここに。
なんとも遊び心が憎い演出です。さて、どれだけ見つけられますかね?