瀬戸内国際芸術祭は、これかれ3年毎に開催されるアートプロジェクトとして、現時点でまだ未完成のエリアもあったりするみたいですが、犬島エリアは今回計画のものは完成済。
8月の頭までは、
「犬島時間」(こちらは毎年この時期開催で、今回で7回目を迎える)、
「維新派舞台」、
「家プロジェクト」、
「製錬所」と大きく4つのアートプロジェクトが日によって全部見ることができるのですから贅沢このうえなし!
この時期、
私の一番のおすすめエリアです。
当店でも
「犬島時間」の前売りチケットを販売しています。
(前売りチケットは当日チケットと同じく500円となります。)
犬島のチケット売り場での混雑を避けたい方はぜひこちらでお求めください。
会期中の8月8日まで販売しています。
「犬島時間」では、何気に通り抜ける門扉でさえ、出展作品だったりするので感動ものですよ!
作家さんがいたら、意図するところを迷わずじっくり聞いてみたりするのも、楽しみのひとつ。
そして、芸術祭目的の旅の途中にふらりと寄ってくださる方、各島から戻って来て来られた方などで、カフェゼットも現代アート談義で盛り上がっています!
そんな方々からいろいろと情報をいただいてまして、これから行ってみようかという方にもコンシェルジュとしてきっとおすすめスポットなどお伝えできるのではと思います。
芸術祭の特集を組んでいるアート雑誌もこのところ多く発売されているようで、できるだけ購入するように心がけてますので、お茶を飲みながら目を通してみてくださいね!
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瀬戸内は現代アート一色ですが、現代アートといえば、この方の作品も忘れてはなりません。
現在
シファカフェで開催中の小林泰子個展「Out Line」。
本日27日(火)までとなっています。
絶対お見逃しなく!
私のイチオシです!!
昨年秋に
カフェゼットでも新作インスタレーションで個展をしてくださって大好評だった作家さん。
そして2007年「犬島時間」に参加された作家さんで、ピンと来ていない方も多いかと思いますので。
by マスター