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2010年 09月 27日
いよいよ芸術の秋到来!
危険なほど暑かった夏からやっとこさ秋になろうかというところで、「瀬戸内国際芸術祭」も大盛り上がりを見せてますね。 涼しくなったから〜、行っとこうか〜と言う方も多いんじゃないかと思います。 Z家では、予告どおり残暑厳しき、敬老の日に(^^)行って参りました! 『男木島・女木島』…島風に吹かれた、「最後の夏休み」…。 予想通りというか予想以上のすんごい人! 「ええ〜そんなに混雑するんならイヤだな〜。」という方、フェリーや食べ物屋さんは確かに混雑してましたが、いったん島の中を散策し始めるとそうでもない(と、私は感じましたが) それどころか、島のそこここでガイドブックを手に歩くいろんな人たちを見て、なんだか感慨深かったです。 ![]() 思えば、「現代アート」といえば、長い間、「わからん、きもち悪い、不健康、どこがゲージュツなん?」と”普通の人”から言われ続け、現代アート=アウトサイダーもしくは”特別な人のもの”、普通の人には理解を超えた異次元世界のようなもの…となんだか悔しい誤解をされてたような気がします。 それが、この「瀬戸内国際芸術祭」では、カワイイ〜!!を連発するオシャレギャルや、「遊園地にする?島巡りにする?」てなノリの家族連れがワンサカ!! きっとここに来てるほとんどの人は「現代アートとは…この作品の意図とは…」なんてことは考えもせず、「楽しみたい!ワクワクしたい!」の気持ちでやって来たんじゃないだろうか。 「船で海を渡ることで日常生活から切り離されて、非日常の空間への旅が始まる」と北川フラムさんはおっしゃったようですが、まさにここは「現代アートのディズニー・シー」(^^) 非日常を感じるのは、そこに配されているアート作品だけじゃない。 迷路のような島の道や、暴力的にすら思える植物の力強さ、潮騒の音…島の日常そのものも、都会の人にとっては衝撃体験なんじゃないかと思います。まるで外国旅行のように。 新鮮な驚き、ワクワク、ドキドキした感じ、思いもしなかった喜び…今まで感じたことのないその気持ちこそがアートといえるのなら…。 たぶん、「瀬戸内国際芸術祭」に来た人にとっては「現代アート」はもう、「難解で頭がイタくなる百万光年先にあるゲージュツ」じゃなくて「ワクワク、ドキドキを与えてくれる刺激的な小旅行」に180°変わったんじゃないか。 ここに来た子供たちは、現代アートアレルギーとは一生涯無縁なはず。 それを思ったら、むしょうに嬉しくなってしまいました。 コムツカしい説明ぬき!!で現代アートを楽しめるものにしてしまった「瀬戸内国際芸術祭」。 大原美術館を作った大原孫三郎さんと直島のアートエリアから瀬戸内国際芸術祭を成功させた福武總一郎さんを重ねて見る方も多いと思いますが、お二人に共通するのは美術館を作ったこと、や壮大な芸術祭を催したことだけじゃない。 アートに対する、人々の概念を変えてしまったことにあるんじゃないか。 最近、そんな風に思います。(もちろん、みんなをHappyにする方に。) 何十年か経ったとき、あのとき歴史が変わったんだね、と言われるような。 そんな瞬間に立ち会えたことが幸せ。 ぜひ、”出かけて”体感してみてください。 雑誌やTV、ネットとメディアでの情報も半端じゃないですが、調べるだけじゃなく、行ってみましょう! コムツカしい理屈ぬきで!(って、すでに↑理屈こねすぎでしたか?) だって現代アートはその空間そのものがアートなんですから。 そして今回、最もインパクトがあったアート?は↓↓↓コレ!! ![]() たぶん、島の漁師?さん作。これぞまさしく島アート!心意気が嬉しいデス。 下記、Z家『男木島』旅指南をアップした瞬間に衝撃ニュースが! 『男木島』に火災が発生して、現在『男木島』では作品公開が中止されているようです。(9月26日現在)詳しくはこちらとこちら 亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。早く作品公開が再開されるとよいですね。 火災消失した作品は「大岩島」という旧公民館の壁面いっぱいに男木島が描かれた壮大な作品。 もう見れないなんて…。残念でなりません。 ここから下は、この衝撃ニュース以前の内容。作品公開が再開されたら参考にしてくださいね。 ↓ 『男木島・女木島』…もう制覇済みの方も多いでしょうが、これから行く方のために…。 いや〜、休日はすんごい人(直島には負けるようですが)ですから、フェリー乗り場近くの駐車場には最低でも30分前には到着されることをお奨めします。間違っても乗船ギリギリに行かんように…。 Z家はAM8:00の高松港発(その日の始発!だよ)ぎりぎりに「大丈夫〜、こんなに早い便誰もいないよう〜(だってメインの展示の開館は10:00か11:00だもん。)」とタカをくくって行ったら、「第1駐車場満車」のお知らせが。ひえ〜!! で、「第2駐車場満車」から全力疾走で乗り場まで。フェリーに乗るまでに既に汗ダクでした(^^) しかし、フェリーは満員御礼!!(その日の始発!だよ)すごい…。 で、「この人たちみんな女木島に行くの?」とびびってたら、女木島で下船する人はそのうちの1割程度。…ということは残りは全員、男木島へ…。 Z家は、『女木島→男木島』コースでしたが、ほとんどの人は反対なのね。 きっと『男木島→女木島』コースをいろんなところでベストコースとして紹介してるんだろうなあ〜。 しか〜し、混雑しそうな休日はあえて『女木島→男木島』コースをおすすめしますヨ! そのほうがゆっくり回れると思うもん。 そして、お昼を島でいただこう!なんぞと思うなら、ここだけのハナシ、すぐにレストランに行って開店と同時に入店するべく予約をいれてから、アート鑑賞に回られることをおすすめしますっ! 『女木島』のレストラン、アート鑑賞しながらお食事がいただけるので素敵でしたよ!おすすめです。
by madamePico
| 2010-09-27 00:27
| アーティストを追え!
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Comments(2)
いきなり衝撃ニュースが!『男木島』火災発生。残念です。
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こうしか書きようがないかもしれないけれど、大岩オスカールさんのコメントに、関係者への心遣いが感じとれて、すごく清々しい、何か救われる思いがしました。
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