あの夏のイメージたっぷりだった「瀬戸内国際芸術祭」も今週いっぱいで終わりですね。
私たちも高松、犬島、直島、男木島、女木島と続いた島旅も、この豊島が最後となります。
写真にあるように空はすっかり高くなり秋の雲で覆われているではありませんか。
今回は想像を超えるオーディエンスの数に、人気の施設は見れずじまいでした。
船にも積み残されるわで、最後を締め括るにはちょっと心残りのする会場になってしまいました。
次の船を待つまでの2時間近い間、船着場に貼ってある豊島産廃の過酷な歴史パネルに目が行きました。
丁度私が仕事の関係で岡山県内にいない頃の出来事で、あまりの無知さに恥ずかしかったです。
他の島とは違う、あーだからそうなんだ、と後から納得すること教えられることが多くありました。
小豆島のオリーブさん、アート好きとしては、そちらの様子いかがでしたか。
せっかくお誘いを受けながら、足をのばすことができずに申しわけありません。
また、いろいろなお話が聞けたらうれしいです。
by マスター