(C) 2011 Koji Nakada
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小松原栄子 アザミ革びいどろ 作品展
〜 HARU YO KOI 春よ恋 〜
2011.3月2日(水)〜3月6日(日) AM11:00〜PM7:00 最終日PM6:00まで
一週間のみです。
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「アザミ革びいどろ」とは、ガラスのように透明なピッグ生革でつくる新しい手工芸です。
胸に付けるだけでこころ浮き立つコサージュ。
ビビッドな色合いが元気をくれる小物たち。
香り立つような花々をテーマにしたアクセサリーやバッグ。
あたたかな日ざしに透けるような作品に、ひとあし早い春の訪れを感じていただけると幸いです。
アザミ革工芸/岡山教室 小松原栄子&生徒一同
今回、いつもと少し趣向を変えて、手工芸の作品展となります。
「アザミ革びいどろ」って?初めて耳にする方も多いはず。
写真のチューリップは【フラワーシャワー】というタイトルで、今回展示される作品のひとつなんです。
中国地方でお免状を持たれている方はまだ少なく、岡山県内では小松原先生おひとりだけ。
山口の遠方からも小松原教室に習いに来られている方がいらっしゃいます。
初日は、名古屋、九州方面から仲間の先生方がお祝いに駆けつけていただけるみたいで、お稽古ごとの世界は、あらためてすごいな〜と感じ入る次第。
小松原先生自身も何年もかけて毎週のように東京の大先生のところに新幹線で通って、技術を習得されたそうです。
以前から趣味で一般の革細工を習われていたところ、鮮やかな色使いと透明の軽やかな風合いのまったく新しいこの革工芸のあることを知り、明るくおおらかな性格の小松原先生のツボにぴったりはまってしまわれたようです。
姪っこさんといっしょに毎週のようにご来店いただき、すごく気に入っていただいていて、生徒さんとのオフィシャルな第一回合同発表会には、カフェゼットでするのが夢だったとまで…こちらこそありがたく思っております。
先生、よろしくお願いします!
by マスター