きぼりまみれ展5、も後半になりました。
始まった時には、まるで生きてるみたいにかわいい!と単純に思っていましたが、今はこの生き生きした表情を見るにつけ、どうか、このコたちも元気でいてくれますように、きぼりくんたちのように走り回れる日が早く訪れますように…と祈らずにはいられません。
毎日、報道されている被災された地区の映像ですが、この前、とある避難所の映像に白い猫が映っていました。
赤い首輪を付けていたので、避難されているどなたかの猫なのでしょう。
それを見てはっとしたのは、その映像を見るまで、被災地の映像の中に飼われているペットの印象がほとんど無かったことでした。
…大変なのは人間だけじゃない。
その白い猫は、震災があったことなど知らぬかのように、実に悠然と廊下を横切っていきました。
きっと、その避難所には、彼の堂々としたその姿に勇気づけられたり、そのふさふさした毛をなでて、ゴロゴロのどが鳴るのどを聞いて、癒されてる人たちがいっぱいいるに違いない…。
思わず、がんばって!みんなの気持ちを癒してあげて。と、心の中で応援している自分がいました。

カフェ・ゼットでは
きぼりまみれ展5の期間、ギャラリーでの売り上げの一部を寄付することにしました。
どうぶつたちにも、早く平穏な日々が訪れますように。