3月29日(火)付の山陽新聞29面の「すてきな人」コーナーで紹介されました。
当記事の内容の大部を転載させていただきます。
『神山さんは、ビワの葉や桜の木、ヨモギなど身近な自然素材を使った手染め作品に取り組み、こども服や日用品の仕立ても行っている。
滋賀県近江八幡市の中心街で2004年から工房兼ショップを開いていた。
しかし「観光客への対応が忙しく制作に集中できない」と移転を決意。09年3月、「温暖で染色の天日干しに欠かせない晴れの日も多い」ことに引かれ、家族とともに岡山へ転居した。
初夏には庭先にホタルが飛んで来るという環境を満喫しながら制作に励む神山さんは「窓の外には自然があふれ、デザインの発想にもつながっている。岡山生まれの作品を見てもらいたい」と話している。』

神山結子という本名がそもそもこの仕事をするために生まれて来たような方。
藍染めをされるお母様が、将来自分の娘には布に携わるような仕事をして欲しいという願いを込めてこの名前を付けたんだそうです。
ご本人とのイメージが清楚で上品な作品たちとこれほどぴったりの方もそういないと思うのは私だけではないようです。
by マスター