●珈琲ですが、
パナマ 「ベルリナ農園グランレゼルバ」、11月3日のみの限定です。
ランチ以外のご注文で承ります。
すでに珈琲好きのゲストの方々にはおなじみの「グァテマラ:サンタカタリーナ農園No.5グランレゼルバ」の人気に応えて、こちらもトップ・オブ・スペシャルティの冠印に相応しい収穫されたばかりのニュークロップを取寄せました。
---------------------------------------------------------------
進化続ける優良農園の特級畑の豆(珈琲工房HORIGUCHIさんからひとこと)
「特定の区画で収穫されたティピカのなかから、その年の最も良い香味のコーヒー」というコンセプトで依頼し、作ってもらった特別ロットの豆で、今年で3年目となります。山の斜面に広がる農園のなかでも平らな土地の区画を選定することで、チェリーの成熟時期の均一化がなされています。この区画のティピカは樹齢50年にも達するのですが、気候条件が良くしっかりと管理されている為まだまだ元気なようです。そして100%完熟したチェリーのみを収穫し、丁寧に精製。4ヶ月もの間じっくりと寝かせてから仕上げられた特別ロットです。しっかりコクがありますが、何といっても粘性のあるスムースな触感とオレンジのような華やかで明るい酸が素晴らしいコーヒーです。
---------------------------------------------------------------
●紅茶はもちろん、
茶園指定フレッシュ紅茶ではパイオニア「ティージュ」さんをオープンのときからずっと使わせていただいています。
今の季節は、セカンドフラッシュ(夏摘み)です!
香り良し、味良し、コク良し…3拍子そろった茶葉は今だけ、私の大好きなシーズンティーです。
ダージリン【キャッスルトン茶園】
最も理想的なマスカルテル(マスカットのような香り高さ)が体現できる茶葉として、紅茶の女王という名にちなむ当茶園。
カップに注がれた透明感ある美しい明橙色の茶液からは、シャンパンを想わせるような豊かな香りと余韻が味わえますよ。
アッサム【ラジガルハリ茶園】
セカンドフラッシュらしい、しっかりした芯があり包み込むようなまろやかさを併せ持つ茶葉です。
品のあるさわやかな香りが特徴です。
まずひとくちめはストレートで、あとはお好みでミルクティもお勧めします。
●スウィーツは、
「忘れんぼうリスの木の実のタルト」に加えて、
「渋皮栗のパウンドケーキ」、
「栗〜ムブリュレ」、
「かぼちゃのティラミス」、
注文いただきますとこれに無花果、梨、柿、葡萄などの秋フルーツが盛られます。
●ランチ(正午〜午後2時頃、予約いただくと助かります)は、
「国産豚と白いんげん豆のカスレ」です。
秋〜冬にかけてのゼット人気の定番メニュー。
フランスの南西部、ラングドック地方やピレネー地方の郷土料理。
豆の遠赤外線効果で肉をふっくら柔らかくしてお出しします。
カリフラワー、蓮根、里芋もいっしょに煮込んでいます。
それにマッシュポテトを添えてみました。
冬の白いイメージを思い浮かべて作っています。
「豪牛肉と白蕪のナヴァラン」は、
こちらもフランス南西部、ヴァンデ地方の郷土料理。
なぜナヴァランかというと、、、
フランス語で蕪の事をnavet rong(ナヴェ ロン)と言います。
このナヴェ ロンと言う言葉が変化して、ナヴァランになったそうです。
なのでこのお皿に蕪が入っていない事には、ナヴァランを名乗る資格がない。
それがこのお皿の定義になると思います。
蕪はビタミンCやカリウムたっぷりで胃腸を温める効果もあります。
野菜から自然に出たうまみとトマトがベースになって、ビーフシチューをあっさりさせた感じ。
*食材には添加物のない県内産、ヨーロッパ産を中心に吟味して使用しています。
パリのテイストがぎゅっと詰まった繊維造型の作品展、好評開催中!
これからの季節にぴったり、ぜひ手にとって、首に纏ってお楽しみください。
-----------------------------------------------------------
【三浦奈巳作品展】
〜せかいは糸でできている〜
10月28日(金)〜 11月6日(日)am11:00〜pm7:00
最終日はpm6:00まで。
-----------------------------------------------------------
by マスター

←
ここをクリックしてくれると励みになります!