東日本大震災から 1 年が経過した時期に、
あらためて「今できること」 をのおもいで企画したチャリティーイベントです。
ちょうど 1 年目ということで、多方面で多くの震災復興関連のイベントが 催されると聞いています。
その中でゼットならではの支援の形を提案できないものか....。
「オペレイション 1&2 cafeZ ( 以下 OPZ1,2) 」のキーワードは「
つくり、いのり、手わたそう」。
作家とコレクターが想いを一つにしてできる支援スタイル…作品を紹介する立場として今回のOPZ3 でもそのスタンスは変わりません。
それに加えて、1年を経た今、被災された方・作家・コレクター…、作品に関わる全ての方々が、少しづつでも心が安らぐような形にしたいと考えました。
〝FUKUFUKURO〟のロゴの中にある4つの笑顔は、被災された方・作家・コレクター、そして作品を紹介する私たちの笑顔を表しています。
つまりこれからの支援のかたちのひとつとして、楽しみながら支援につながるようにできたら、と。
つくること、コレクションすること、どれも日々のなかの幸福です。
そこから生まれる楽しみがいくらかでも復興の役に立てるならそんな嬉しい事はありません。
今回は、所定のエコバッグに作品等をいれた〝FUKUFUKURO〟を販売します。
その売り上げの 50% を震災復興の義援金として「日本赤十字」に寄付します。
つまりは「ふくぶくろ」形式のチャリティーです。
販売価格をあらかじめ設定しておりますので、作家さんごとに工夫をこらしたお得感のある出品内容や、普段は手にする事のできないようなものもあるらしく、楽しんでいただけると思います。
参加してくださる作家さんは、ゼットが日頃個展などでお世話になっている(これから個展などをお願いしたい)、おなじみの方々ばかりです。
祈りある作品を想いを込めて〝FUKUFUKURO〟の中にギュッと詰めていただきます。
みなさまもいろいろと東北復興の一助を真剣に考えておられることと思います。
OPZ3にご賛同いただけますようなら、どうかぜひ
〝FUKUFUKURO〟に人と人との温かいつながりを見つけていただけるものと願っております。
by マスター
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[寄付団体について]
様々な作家・コレクターの方がそれぞれ、いろいろな思いを抱いていらっしゃると思います。
義援金として寄付するよりは、特定の支援を行っている団体に支援金としてお送りすることも検討しましたが、下記の理由にて今回は「日本赤十字」へ東日本大震災義援金として寄付することにしました。
1)いろいろな思いの方が集まるので、みなさんが納得できる活動を行っている最大公約数的な団体であること。
2)集まった義援金の収支の透明性が高いこと。
3)決算申告での「寄付金控除(全額)対象」団体であること。
[オブザーバー]
今回のOPZ開催にあたり、 十河隆史、尾崎雅子、加藤直樹、千田稚子 、 酒井久美の5名の方々のご意見、ご協力をいただいています。
[企画運営と責任の所在]
cafeZ代表 酒井政徳