今回のために、マスターが
壮一さんにお願いしたのは
ティーポット。
それもマスターの好きな黒備前で。
そのリクエストに応えて試行錯誤を繰り返し、素敵なティーポットを持って来てくださいました。

2人用くらいにぴったりサイズのこのポット。大きすぎないのは訳があるんです。
お茶は、最後の一滴まで注ぎ切っておいしくなるものなんです!
英国では、ゴールデンドリップ(最後の一滴)は大切な方に…。と言われているようです。
ちょっと小振りなサイズもそのためのもの。
注ぎ口もすごくキレがいいから、気持ちいい。
ふっくら丸みを帯びた形は、茶葉が中で対流できてしっかり味がでるように…。
そして、マスターが感激したのは蓋。ぴったり収まっていて片手で注いでも蓋が落ちない!
(…でも、きちんと両手で注ぎましょう…マスター。)
なんでも、このぴったり感を追求するために蓋だけ、ポットの倍の数を作られたんだとか…。
そして、Picoがいいな!と思ったのはこの形と色。
紅茶はもちろん、ほうじ茶にも、中国茶にも使えそう…。
案外ないんですよ。どんなお茶にもしっくりくるのって。
お客様や特別なティータイムはともかく、普段は使い回せるのがやっぱり嬉しい。
ほうじ茶なんかの日本茶が多い方にはこの形↓壷みたいなのが楽しい。

中国茶も楽しみたい方にはこんなころんとしたのを↓

形もサイズもひとつひとつ違います。じっくり選んでみてくださいね。
期間中はそういちポット&カップでもお茶を楽しんでいただけますよ。
ぜひ、使い心地を試してください。
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Bizen CAFE 2〜小川壮一のうつわ カフェZのおやつ
2012.3.21(水)〜4.1(日)
am11:00〜pm7:00(最終日はpm6:00まで)
3/24(土)・25(日)は在廊してくださいます。
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