
長い間岡山のアーティストさんやその卵達を紹介し続けて来た
フリーペーパー
「apt」の最終号。
「apt」を最初に知ったのは、実は創刊前。
「フリーペーパーを作ることにしたんです。」と学生だったKさんに言われて、「なんの?」と聞き返し、説明されてもちっともイメージできなくて、思わず「大丈夫?」とか何とか失礼な事を言ったような気がします。
でもそれくらい「apt」は斬新でした。あの頃も、今も。
そしてしばらく経ってゼットがオープンし、またまた「apt」とご一緒するご縁ができました。
「apt」は毎号、テーマがあるのですが、せっかくだからテーマに沿った広告にしよう…ということになり、締め切り前に「ぬお〜!?」といいながらひねり出してきたゼットの広告。
参加作家の一員になった気分で作ってました。(気分だけです…。)
届いた時が一番ドキドキするんですよね。まるでテストの解答を受け取ったような気持ち。
で、tete-labや掲載作家さんのセンスをみせつけられて、しょんぼり。
次回がんばるぞ!の繰り返し。
思えば続けることの凄さを学んだのも「apt」からだったように思います。
2007年6月には
「apt展」も開催させていただきました。
その時壁に貼られたそれまでの全号を見ながら、「すごいね。ゼットもこんなに続くといいね。」とマスターと話したのが昨日のよう。やっぱりわくわくする新鮮な作品展でした。
tete-labのみなさまご苦労さま。
そのちょっとシニカルでインテリジェンスに溢れたユーモアが大好きでした。
(特に「ハハプロ」のファンでした…。)
終わりは始まりといいますよね。次の活躍を待ってます!
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