変わっていくことの面白さ

ギャラリー巡りの楽しみのひとつに、「同じ作家さんをずっと追いかけていく」っていう楽しみがあります。
好きなアーティストの新作アルバムをわくわくしながら待つ…といった感じでしょうか。
個展の度に変化していく作品に刺激を受けたり、変わらずにあるその作家さんの強い気持ちに勇気をもらったり。
さて、今回の光延由香利さんは…。

前回のテーマは「つつしみぶかい距離」
今回は「こころ　うごく　とき」。
前回、遠くから眺めていた山々に、近づいて行くようです。

少しづつ木々の梢も見えて来て…だんだん山に踏み入ると…
そこにはこんな景色や、


こんないじらしく咲く花々やこんなかわいい子もいるんです。

眺めていた時には出会うことのなかった景色がそこに…。
一年を経てどういう心の変化があったんでしょうかね？光延さん（^^）
そんなことを思いながら作品に向き合うのも趣があるというもの。
毎日在廊してくださっているので、ぜひうかがってみてくださいね。

※写真は作品全体をトリミングして一部分のみ掲載しています。

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光延由香利作品展　〜こころ　うごく　とき
2012.5.9（水）〜 5.20（日）
am11:00〜pm7:00（最終日はpm6:00まで）
期間中は毎日、
平日と12日の土曜日はpm15:00ごろから。
それ以外の土日は終日在廊してくださいます！
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