冬のロマンチックな暖房といえば、暖炉・・・ですけど、ストーブでもロマンチックなのがあるんです。なんだかランプみたいでしょ?
それもそのはず、これ、船のランプを作ってるメーカーのもの。
暖かいだけじゃなくて、灯がともってるってかんじで光りそのものがあったかい感じなんです。エアコンやヒーターは暖かいけど、心がほどける感じは無いもんね〜。
マスターが昔の記憶をたよりに探しに探して偶然見つけたもの。
去年までは家で使ってました。
唯一の難点は(と言っても、ウチだけだろうけど。念のため。)使ってるうちに芯を焼き切って気がつかずにそのままつけっぱなしにしちゃって家のなか中、ススだらけにしちゃったこと。「まっ黒くろすけ事件」として長く我が家に伝えられるであろう、キョーフの事件であった。
すすってすごいんですよ。もうそりゃ。黒いホコリ状なんだけど、油分があるから払ってもねっとりって感じ。
もう隙間と言う隙間に全部はいりこんじゃって。悲惨だったのは藤でできたタンスに入ってた洋服とタオル。全滅でしたね。3日間、夜を徹しての清掃&洗濯はツラかった。食器もカーテンもカーペットもお布団も全滅したのだった。
そして・・・そんなこともすっかり忘れた次の夏、真夏の暑〜い日にエアコンが故障するという事件が発生。犯人はもちろん・・・。
この事件は「まっ黒くろすけの呪い」と語りつがれてます。
(でも、こんなにキョーフだったのに、次の年も「まっ黒くろすけ事件2」をやらかしてしまった私達っていったい・・・。)