木下闇

この週末までになりました、光延由香利作品展　〜こころ　うごく　とき。
静かに気持ちが深呼吸するようだと嬉しい感想をいただいています。
前回は足を踏み入れることも近づくことすら禁じていた、山々に入ってゆく今回の作品展。
まるで森林浴のようですね。

初夏から夏にかけて、木々の下を歩くのは気持ちがいい。
ひんやりとした空気と梢の間からきらきらとこぼれる木漏れ日の楽しさは、光の強いこの時期ならでは。
そして、木陰のすこし陰ったひんやりとした暗さを「木下闇(こしたやみ)」と言うのだそうです。
(俳句の夏の季語です。)

木漏れ日に導かれてたどり着いた場所には…

たいてい大きな木が迎えてくれるんですよ。
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光延由香利作品展　〜こころ　うごく　とき
2012.5.9（水）〜 5.20（日）
am11:00〜pm7:00（最終日はpm6:00まで）
期間中は毎日、
平日はpm15:00ごろから。
それ以外の土日は終日在廊してくださいます！
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