【 妖怪茶房】、DMをみて…今度はナニ?と思った方多し。
「いったい何を展示するんですか?」のお問い合わせがたくさん。
…そうなんです。なんたって妖怪ですからね。実体があるんだか、ないんだか。
そもそも「妖怪」ってなんなのか…。
今回集結した6名の妖怪ハンター達。いずれ劣らぬ強者ぞろい。
どんだけ
妖怪愛が強いのか…ご紹介します。
硝子:白神大典
「ここ数年妖怪「いそがし」に取り憑かれているような気がします。
今はなんでも科学的に解明してしまう世の中ですが
人の感覚や想像力は世の中をもっと面白くできると思うんです。
妖怪がいないと思う人生より妖怪がいるほうが面白い。
そんな人生のきっかけになってもらえればうれしいです。」

うきゃきゃきゃ…!と笑い声が聞こえてきそうな
付喪神ちゃんたち。
このあんよとプリチーなお尻がたまりません!こんなかわいい妖怪もいるんですね。
畫図:時実月夜
「妖怪画は絵師により伝聞を元に描かれるもの
または風刺や洒落により創作されるもの
それがまた別の絵師により模倣され、写され
その時々の風刺や風俗、洒落がさらに加味され
其れがまた写され、写され
それぞれの絵師の癖や美学によりさらにゆがみ、ひずみ
その間にその伝聞乃至、風俗乃至、話そもののが失われるものもあり
残ったのはこんな妖怪が在ったらしい、という絵だけ。
悲しいかなそんなこともあるのです。
今回は先達の写しに近いものと、伝に沿い新しく形を与えたものと
これで彼らがまたすこし、長く伝わるというわけでもないけれど
ああ、愛らしいものたちだ、と思っていただければ幸いです。」

美しくも妖しい
女妖怪たちを描いてくださった月夜さん。
その筆致にまさにゾクッとするくらい。
写真はマスター、一目惚れの人魚…やはりその魔力は真性かしらん。
硝子:井本真紀
「妖怪を「出来事」だと感じる時があります。
日々の暮らしに起こっている出来事に、ふと気づいた時から
妖怪たちの物語(と私たちの物語)が始まっていくように思えます。
そして、人々が日常のどんな出来事をどう見つめてきたのかを、
彼らに少しずつみせてもらっているような気がするのです。」

井本さんの妖怪は怖いものというよりは、神々しいもの、
取り憑くというよりは、秘かに見守ってくれるもののような気がします。
写真は
座敷童子。こんな姿を見たような…。
続きはまた明日!
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【 妖怪茶房〜妖に魅入られし者共の怪しき業の数々〜 】
硝子:井本真紀 光畫:加賀雅俊
染色:北野静樹 硝子:白神大典
畫図:時実月夜 意匠:鳥越眞生也
2012.8.1(水)〜8.12(日)
11:00〜19:00
※期間中の月・火は定休日
※最終日は 18:00まで
※期間中は交替で作家在廊されます!
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