抽象絵画ってムヅカシイ…わからない…。
よく聞きますね。最近はインスタレーションの方が、アートとして親しみやすいのかも。
(瀬戸内国際芸術祭から変わりましたね)。まるで、テーマパークで遊ぶような感覚で…。
で、抽象絵画です。
「これは作者のどんな心象を表現しているのだろうか」なんて、見る前から構えちゃう事も…。
しかも絵のタイトルが「無題♯01」とか付いてると、もぉ〜わからん!?となったりして。
まあ、いろいろ鑑賞の仕方はありますが、「この絵、何に見えるかな?」から入るのも抽象絵画とのお付き合いの一歩かも。
「…夜明けの海…。」いいですねえ〜。
「…凍てつくベーリング海の夜明け前8分の海。」ますます詩情がでてきましたねえ〜。
なんだか冷たい張りつめた風が吹いて来そうです。
具体的な物が描かれてない抽象画は見る人によっていろんなものに見えるのも楽しい。
まるでロールシャッハテストみたい…。
最近メンタリストなんて人がモテハヤされてますが、抽象画も見る側の気持ちでいろいろに見えるもの。
毎日眺めて「今日の気分は?」とその日のメンタルを占ってみるのはいかがでしょう?
抽象絵画…つきあうととっても奥深くていいヤツです。
さて、これは何に見えますか?
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【 佐野行徳 作品展〜「けしき」のなかへ。 】
2012.8.29(水)〜9.9(日)
11:00〜19:00
※展示された作品はすべて販売します。
※期間中の月・火は定休日 ※最終日は 18:00まで
※初日と土日は終日作家在廊です。それ以外の平日もちょくちょくと顔を出してくれるそうです。
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