どうして「沖縄」というと、みなさんうっとりした焦点のあわない目つきになって、ちょっと口角が上がったかんじになるんでしょうか。南の島のパラダイスなイメージなのか…。
いやいや、南の島なら他にもいっぱいあるけれど、なぜか「沖縄」に一度行くと、虜になってしまう方が多いよう…。
今回の
【 紺碧の風」二人展 〜 永井雅子/植山黄世 】のお二人もその魅力に憑かれたようです。
植山黄世さんの陶器の、ブルーと淡い砂色。
ちょうど、海と砂浜の交わるあたりのなんともいえない温かな海の波音が聞こえるようです。

沖縄の風景、文様などからインスピレーションを得た
永井雅子さんのイラスト。
写真は沖縄の東西南北の守護を司る神獣を描いた作品。

一点一点に、モチーフにまつわる説明が丁寧に書かれていて、それを読むだけでなんだか沖縄のスピリチュアルな世界に触れられる気がします。
沖縄の方の作品も素晴らしいけど、「沖縄に魅せられた」方の作品も楽しい。
そこには、わたしたちの心にあるものと同じ「憧れ」が宿っているように思います。
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【 紺碧の風」二人展 〜 永井雅子/植山黄世 】
2012年9月12日(水)~23日(日)
11:00〜19:00
※期間中の9月17日(月)・18日(火)は定休日
※最終日は 18:00まで
お二人から…ティータイムに珈琲・紅茶をご注文のゲストのみなさまに
「ちんすこう」をお付けします!
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