「掛け花」って知ってます?
茶道に詳しい方なら、ああ〜壁に花を掛けれるようにする花瓶のことね…と答えが返ってくるかも…。思いっきり和のイメージの
「掛け花」ですが、高田さんの手にかかると不思議なオブジェのよう。
お花をいけなくても楽しめそうです。
そして、この高田掛け花、いろんな工夫が凝らされてます。
ほとんどが、
「壁に掛けれて、テーブル置きもできる」2WAYタイプ。
賃貸住宅などで壁に釘が打てない方も楽しめるように、と作ってくださったのですが、
結果、いろんな使い方ができるというお得タイプに!
この工夫、水がこぼれないように計算するのがけっこう大変。試行錯誤を繰り返したそうです。
ころんとした形が、なんだか小さな丘みたいにかわいい↓

この舟形のタイプ↓、壁掛け時とテーブル置き時のイメージが全然違うところがオモシロイ。
カフェゼット マスターもお気に入りの直方体型↓これは、さらに縦にしても横にしても使えるという…驚きの4WAYタイプ!
そして、これは
「掛け花」じゃないですが、楽しい蓋つき花器。

「使わない時にホコリがはいらないように…。」ですって。
細部まで細かい工夫が満載の高田さんの作品群。ぜひ見所を直接うかがってみてください!
最終日まで、終日在廊してくださっています。
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高田裕之陶作品+8人の作家たち展~よりそうつわもの~
2012/10/10(水)~10/21(日)
←今週末まで!!
AM11:00〜PM7:00 最終日はPM6:OOまで
コラボ作品で参加してくださっている8人の作家さんは…
上西竜二(絵画)、大前和之(鉄)、大村淑華(ガラス)、
川埜龍三(造形)、タイラ・コウ(版画)、時実月夜(絵画)、
永岡かずみ(彫刻)、ベンジャミン・サスエタ・ロドリゲス(ガラス)
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