「こんな優しいガラス作品を作る
安達知江さん…どんな方なんですか?」の質問にお応えしましょう!
去年のこの時期の湯の郷の展示でひとめぼれ。
あれから1年…
cafeZの私たちスタッフも特別の思いを込めるこの季節に、本当に素晴らしい作品を持って来てくれました!
「硝子展」と銘打っていますが、「これがガラス?」と驚かれる方多数。
安達さんの作品はパートドヴェールという、ひとつひとつ鋳型を作り成型するという時間と大変手間のかかる技法を用いたものが多いのです。
だから今回人気の星のオブジェ(オーナメントと言われていた方もいましたね。)も100個以上の型を作って生まれたもの。一つとして同じものがないのです。
そんな作品を今回は約300点持ってきてくださいました。
こちらは↓工場跡を利用した、Zをイメージして作られた、工場シリーズ。
ぽわんとした煙がなんともいえません(^^)

安達知江さんプロフィール
2005 大阪工芸展入選
2006 第三回現代ガラス展in山陽小野田 入選(きららガラス未来館)
2007 Glass Craft Triennale 2007 入選(伊丹市立工芸センター)
2008 日本のガラス展/Y.G.P展出品(東急百貨店/黄金崎クリスタルパーク)
第一回現代ガラス大賞 入選(大一美術館)
伊丹国際クラフト展[酒器・酒盃台] 入選(伊丹市立工芸センター)
2009 大阪芸術大学大学院前期課程修了
The Studio ワークショップ スカラーシップ取得(アメリカ/NY州)
Michael Rojers氏制作補佐(アメリカ/NY州)
現在 グラススタジオ透明館勤務(岡山市)
こちらは搬入風景↓優しくってユーモアの溢れる雰囲気が作品のイメージと重なる安達さん。
Oniビジョンさんの取材もいただきました。
丁寧に作品を撮っていただきましたので、こちらもご覧になってくださいね。
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安達知江硝子展:星の降る夜に。待つことは願うこと。
11月21日(水)~12月2日(日) 11:00~19:00
期間中、木・土・日は在廊してくださいます!
※最終日は 18:00まで
※期間中の月・火曜日はお休みです
作品展限定
ゼットメニュー:フランス、アルザス地方に伝わるノエルのお菓子
【
ビルヴェッカ(Birewecka)】も楽しめます
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