
色からうけるイメージにはいろんなものがありますが、(赤は情熱的とか、青は静かな感じとか…。)さて、「白」は…?
純粋とか清らかな感じとか優しいイメージとかがありますが、一方で「怖い」「この世ではないところ」といった逆の印象もあるようです。
そう言われてみれば、真っ白い雪山は侵しがたい美しさでそびえていたりします。
今回のコウブンさんの
"白いカミノケモノたち"もその白い山のような神々しさがありますね。
前回も書きましたが、コウブンさんの作品の中でも特に人気が高く、コレクターアイテムとなっている
”お面”は最も”ネ申率”が高いような気がします。
本当の自分とは別の存在になるためのものである”面”…それも意味深ですね。

畏敬の念をもって敬われる神々は時に人間以上に人間臭くてユーモラス。
古事記に出てくる八百万の神々やギリシャ神話の神々のように、「カミノケモノ」たちもいろんなタイプが居るんでしょうね。
仕事も縁結びのお使い、とか蓄財のお使いとか、仕事の神様のお使いとか。
性格もちょとへたれ、とか口うるさそうとか、おっちょこちょいとか、嫉妬深いとかいろいろありそう。
自分の「カミノケモノ」、お迎えしてはいかがでしょう?

------------------------------------------
ヨシダコウブン作品展〜カミノケモノ〜
7月10日(水)~ 7月21日(日)
定休日 7月15日(月)、16日(火)
ギャラリーエリアで展示販売。
期間中の土日はZに在廊してくださいます!
※最終日21日は、 午後6:00で終了します。
応援のクリック1票、よろしくお願いします!
にほんブログ村もいっしょにクリックお願いします。