そして締めくくりは、いよいよ今週21日(土)Peace Day にて!
UFPFF国際平和映像祭でも紹介されています。
上記画像は小林華衣さん「13piece」出展作品です。
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◇ Peace Day 上映会のお知らせ◇
『The Day After Peace』(イギリス2008年 81分日本語字幕)
強い願望と不屈の精神でピースデーを実現した俳優ジェレミー・ギリの活動に迫るドキュメンタリーです。
監督:ジェレミー・ギリ
出演:ジェレミー・ギリ、ダライ・ラマ、ジュード・ロウ、アンジェリーナ・ジョリー、アニー・レノックス
日 時:9月21日(土)夕方5:30開場、6:00開演
参加費:800円(1ドリンク付)
要予約:cafeZまで(Tel 086-263-8988)
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映画のテーマやその背景は、
オフィシャルWebサイトや
YouTube予告編を見てください。今年も全国各地で上映されています。
岡山では、cafeZで初上映です。
私、受け取ったDVDを今視聴したところです。
////俳優ジェレミー・ギリは、「平和」についての映画をつくろうと考え、調べてみると世界には平和な日が一日もないことに気づきます。
国連は9月の第3火曜日を「Peace Day」と定めるものの、名目だけのものにすぎませんでした。
そこでジェレミーは「Peace Day」を特定の日にちに決め、その日には全世界が1日だけでも停戦できるような日にしたいと考えるようになるのです。
そこからジェレミーの長く苦しい戦いがはじまります。
世界中を飛び回り、内戦や戦争に苦しんでいる人に会い、ダライ・ラマなどのノーベル平和賞受賞者に会い、国連人権高等弁務官に会います。実際に交戦地帯で平和活動をしている人たちにも会います。
そして、そういう人たちと長い時間をかけて関係を築き、一歩一歩運動を前進させていくジェレミーに感心し、応援したくなってしまうのです。////
でもこの9月21日「Peace Day」が実現することの真の目的は?
これはジェレミー自身も最初にそこに繋がるとは思っていなかったことなんです。
この「Peace Day」のおかげで、人類が歴史的にみてこれからどれだけの恩恵を受けるかということ。
普段から宗教的または人種的な紛争など経験することのない私たち日本人は、この映画を見て始めてその深い意味を思い知らされるのではないでしょうか(知っておかないといけないことだと思います)。
それだけに、少しでも多くの人たちにこの映画を見ていただきたいです。
この映画をcafeZで上映させていただくことを誇りに思っています。
今の私の率直な気持ちです。
…そして「平和の日」に「平和」の映画を…というと、いきなり署名活動があるんじゃないか、とか政治団体や宗教の勧誘の一環じゃないか…と構える方もいらっしゃると思いますが…。
そんな心配は一切無いのでご安心を。
映画終了後も特に何かディスカッションみたいなことも予定していません。
(もちろん、語り合いたくなった方は自由にしていただいてOKですよ。)
そもそも、この映画自体、政治や宗教を越えて全ての人に平和な一日を実現しようと奮戦するドキュメンタリーなんですから…。
淡々と見ていただくだけですが、知らないことが私たちには多過ぎて、そのことをわかってもらえたらという、一カフェが出来るささやかな平和活動です。ぜひ参加お待ちしております!
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