梅雨を忘れてまるで真夏?という日が続いていましたが、今日は思い出したように雨。
後半になりました「中野由紀子 ガラス展 〜雨に唄えば〜」、やっとタイトル通り。
雨がなにより大好き!って方は少ないんじゃないかしら?と思うんですが、『雨』の名前の曲や雨が印象的な映画や小説はそれこそ、雨粒の数ほど!
…霧雨、小雨、大雨、優しい雨、冷たい雨、悲しい雨、恵みの雨…。
様々な表情を見せる雨に、みなさん自分の心にふり注ぐ想いを重ねるんでしょうか。
見てるだけで、いろんなことを思い出させてくれそうな、中野由紀子さんの雨粒たち。
たくさん来ておりますよ。
「虹を内包した雨粒はとろんとおいしい夢を見る。」
「森の新緑の香りを連れてくる雨粒はどこを旅して来たのかな…。」「雨あがりの水たまりは、さっきまでの雨を映した雨模様。」「一雨ごとに伸びてゆく草木は、雨を訪れを待っている。」「雨上がりの夕暮れ時…街並みの屋根の輝きを数えながら、おうちに帰ろう…。」 ------------------------------------------------------
「中野由紀子 ガラス展 〜雨に唄えば〜」
2014年5月28日(水)〜6月8日(日)
11:00~19:00
最終日以外は終日、毎日在廊します。
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