今回の一押し!というか待ちに待ってた
中村文美さんプロデュースの
「大人可愛い書道セット2015Ver」が
Zに届いています!
以前に文美さんに「持ってるだけでも嬉しくて、ついつい気分が上がって書を書いてみたくなっちゃう、大人の書道セットが欲しい〜!けど、どこで買えますか?」と聞いたら、
ふふっと笑われて実は文美さんがこだわり抜いたセットが”かつて存在した”とのこと。
あんまり人気で…に加え、文美さんの審美眼が厳し過ぎ?なかなか納得いくものが揃えられなくて…。
といわれてた、
”幻の逸品”がついにやってきました!
しかも2015バージョン、Z初お披露目!
「書」の世界って興味あるけど、あの「お習字セット(小学生の頃もってたビニールバックに入ったあれ)」が…。と思われている方、こ・れ・は・素敵すぎです!
詳しくはこちらの
文美さんのブログと
サイトでの紹介をご覧ください。
でも、ちょこっと萌えポイントをご紹介!

まずは、赤いレトロな
文庫箱!これだけでも欲しくなっちゃいますが(^^)
半紙の入る大きさ。お道具一式だけじゃなくて、半紙やご祝儀袋、はがきなんかもしまえそうなサイズ。
(画像は文美さんのブログより)

そして、天然石の
「 端渓硯」。
これもゆったりまあるい形がかわいい。書の要となる硯、かなりのお品のようです。
筆はあの”熊野筆”!
この文鎮!このお花!と食いついたら…びっくり!荒井翔碧さん作「釉裏紅椿文文鎮」。
やっぱりこの素敵さは…と納得。
そして!この墨!「胡蝶」と名付けられたZ個展に向けてオリジナルであつらえたもの!わーい!
桐箱には「すゞり(文美さんの俳号)」の名入り。
アゲハ蝶は今回の作品の落款印にも使われています。
平家の家紋である揚羽紋。
さなぎから美しく生まれ変わる蝶は”再生・変化・不老不死”の象徴なのだとか。
墨を摺り、やがて美しい書に生まれ変わる…そんなふうにも思えます。
が、問題は墨のに施された蝶が美しくて摺るのがためらわれてしまいそうなことです(^^)


【中村文美作品展〜水の音(ね)〜ver.Z】
2015.1/21(水)〜2/1(日) 11:00〜19:00 (最終日は18:00まで)
1/26(月)、1/27(火)は定休日 在廊日:1/21(水)、25(日)、31(土)、2/1(日)