今年も参加しています、「
おかやま文学フェスティバル2015〜おいしいおはなし〜本の世界のすてきなひと皿」。
今回Zが選んだ一冊は、去年のNHK連ドラでも注目を集めた「
赤毛のアン」。
想像力いっぱいに膨らませて児童文学を読んでいたあの頃を懐かしく思い出しながら、またそのときの復刊本などを片手に、みなでわいわいお茶会をしていただけたら…文学フェスティバルにとても相応しいひと皿になったと思います。
アンの物語には実にたくさんのお茶会が登場します。
”腹心の友”ダイアナや友人と。近所に住む方たちと…。
様々なお菓子をつまみながらおしゃべりをするひと時の楽しさは、アンの世界も私たちの世界も全く変わりませんね。
その中でも特に印象的なお茶会は…。
牧師さんを招いて行う、あの
”痛み止めの塗り薬入りレヤー・ケーキ事件”。
考えただけでもキョーフな味ですが(^^)
Zではそのお茶会をイメージして…。
村岡花子先生の訳では”レヤー・ケーキ”となっているこのお菓子。
どんなんだろう〜?とそれこそ想像の翼を広げまくりながら読んでましたが、
おそらくそれは”レイヤーケーキ”。”重ねられた”ケーキのようです。
どんなんでしょうね。Z流レイヤーケーキはお楽しみ…です。
それにパイまたはタルト2種、クッキーなどをお付けして。下は、チェリーパイです。明日は、アップルパイといちごのタルトを焼く予定。それから、レイヤーケーキの中は、痛み止めの塗り薬ではなくて、フランボワーズのジャムが入ってますからご安心を。