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「前世の記憶」とはこういう感覚なのだろうか。この不思議な懐かしさ。金井ゆみさんの作品を見ているといろんな顔や瞳が浮かんでくる。古代ギリシャの巫女の、中世ヨーロッパの道化師の、アジアの後宮の姫君の、中南米の娘たちの、飛鳥の女官の…。”無国籍”一言で片付ければそういうことなのかもしれない。でもちょっと違う。ここから感じるのは「どんな時も美しいものを忘れない」という少女の誇りと心意気。それは国籍を時空を超えてずっと昔から続く、”少女”の普遍的な属性かもしれない。そして、きっと古代の少女もくいしんぼうで甘いものに目がなかったに違いない。金井ゆみさんの器にいろんな国の料理やお菓子を盛りつけたくなってしまうのは、たぶんそのせいだ。 〜DMより