4/10 日曜日までとなりました。
ゼットでもおなじみの由梨ちゃんの展覧会です。
大阪在住の方はもちろん、大阪にお立ち寄りの方もぜひぜひ!
梅田駅から歩いて行けます。
今回のギャラリーカフェ会場「ヨルチャ」の屋号は、ハングル語で列車という意味。
細長い独特の間取りや梯子による空間移動などは、確かに昔の寝台列車のよう。
オーナーのイルボンさんがみずからを車掌と位置つけるところなど、どこか旅情さえ漂って来る心憎い演出だ。
カフェを日常的小トリップと提唱している私マスターもこのセンスの良さには脱帽。
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎1-1-14
gallery yolcha ギャラリーヨルチャ
13:00〜20:00 残り2日間は、通常(14時始発)より1時間早く特別ダイヤになるみたい。
【骨をひらう】
ヨルチャ車掌は詩人でもある。
由梨ちゃんの「手」の木彫作品に対峙して彼の創作した詩が詠まれ、それを受けてイマジネーションを広げていったのが今回の作品展。
ヨルチャギャラリーにもともとあったかのように、彼女の作品がぴったり調和しているのもうなづける。
そしてヨルチャの魔法の詩を吹きかけられて、作品がより抽象化されて行っているのも特筆すべきところ。
木彫で詩を奏でて行っているというのがぴったりのリズムを見た感じ。
残り2日間も由梨ちゃん在廊。