早くも本日7/2最終日となりました。
【尾崎雅子作品展〜やや在って 眺めたあとに】
最後にクールでモダン、でも温かな物語が隠されていそうな世界を、一気にご紹介。
まずは、やはりステンドグラスのランプを。
この幾何学的なスタイルが、灯りをともすとぐっと優しい印象になるところが心憎い。

この季節にぴったりの、雨粒のランプ。
雨の季節に思い出のある方へいかがでしょうか?
ジューンブライド…とかね。

そして、優しく軽やかな天使の羽。
一見カジュアルで楽しい印象ですが…。
この有機的な曲線をステンドグラスで作るのは、実はとてもすごい技術なんです。
そんな凄さを感じさせずに、軽やかに作ってみせる…そこが雅子さんのカッコイイところ。

そして、最後にご紹介するのは…どこまでも高みを目指す雅子さんを象徴するような、
長い長い階段。
光の当たり方によって、何本もの階段が現れるのも、なんだか人生を感じますね。
…でもどんな、道をたどっても目指す先は一つ。

上を見上げてください!
天上には小さなガラスの扉が…。
「次の扉」。次の高みへ。

【尾崎雅子作品展〜やや在って 眺めたあとに】2017年6月21日(水)~7月2日(日)
am11:00〜pm7:00 最終日はpm6:00まで
期間中、月・火曜日は定休日
オブジェ:約50点