明日、3/11(日)までとなりました。
【三浦義広作品展〜いのちのうちそと】。強烈インパクトの
動物オブジェのそばに静かに佇むのは、一見同じ作家の作品とは思えない(^^;
シックで渋いうつわたち。
じっくり手に取ると一つ一つの形や色合いが、じんわり沁みてくる…そんなうつわです。
オブジェとは対極…と言いましたが、このうつわ見た目は対極なんですが、精神は同じ。
というのも、三浦さんのオブジェはその色あいや質感を出すために様々な種類の土や、釉薬を使用しているのですが(通常の焼き物では、そんなに多くの種類の土を使うことは、まずないのです。)
うつわたちも同じ。どんな風に作られたのか、
三浦さんに聞いてみるのも面白いですよ!
3/10(土)、11(日)は
三浦さんも在廊予定です。

通好みの渋い一品。模様に見えるのは釉薬で書いたのではなく、彫ったもの。
彫り痕に別の土を詰めて…という精緻さ。

うつわは命を包むもの。包まれる命と同じくらいパワーがあって、
包むものを受け止める懐の深さが欲しいもの。
三浦さんのうつわ、ぜひ手にとってみてください。
【三浦義広作品展〜いのちのうちそと】
2018年2月28日(水)~3月11日(日)
AM11:00〜PM7:00 最終日PM6:00まで
在廊:3/10(土)、11(日)