会場では、あまりの繊細で圧倒的な美しさにみなさん、ため息の連続。
中でもガラスペンの幻想的な美しさといったら!!
ガラスペンというペンの存在(昔からあるちゃんとした筆記用具なんですよ!飾って楽しむだけのものじゃないんですよ!)を江田さんの作品展で知ったという方も多いですが、とにかく全部コレクションしてうっとり眺めていたいくらい。
まるで本物を閉じ込めたとしか思えない「海月ガラスペン」。
…もう言葉を失いますね。
Zは竜宮城になっております。
夏の日差しにきらめく波光。
深い深い海の青。グラン・ブルー。
寄せては返す、レースのようなさざなみ。
刻々と変化する夕暮れ時の海の色を閉じ込めて…。
万年筆のような書き心地のガラスペン。
飾るだけじゃなくて、ぜひ夏のお便りをしたためてほしいのですが、
1本1本手作りなので、すべて線の太さや書き心地が違います。
↓画像は、ペン先を太く調整してくださっているところ。
自分だけの書き心地に会場で調整してもらえますよ。所要時間15分くらい。
これは↓ガラスペンではなく(^^)作品の材料のガラスたち。
これが、作品に生まれ変わるんですね。
こちらの記事の合わせてどうぞ。
【江田明裕ガラス展】2018年6月20日(水)〜7月1日(日)
AM11:00〜PM7:00 最終日はPM6:00まで
在廊:期間中、全日在廊してくださいます!