始まってます!
【Kayoko Kawata「旅するクリスマス」Zakuro original print textile展】
Zにクリスマスの聖なる森が出現!!まるで雪の積もった柊の森に迷い込んだよう。
サンタさんが出発するのはこんなところじゃないかと思うくらいちょっと空気が清々しい感じ。
この柊はZakuro さんのお庭からやってきたものなんんですよ!
その白い森の中に鮮やかに輝くテキスタイルの美しさ!色とりどりの模様は、すべてZakuro さんがデザインしたもの。
しかも、今回はなんとZのイメージで作られた模様なんです。
一年以上前に「展示作品の打ち合わせをしたいんですが…。」と連絡があった時には、
「え!?こんなに早く?」とびっくり。
そこから、Zの成り立ち、メニューの内容や、マスターの思いなど、じっくりリサーチされた後、「今回の作品展はZのイメージの模様でいきます!」と言われた時には感激しました。
一年かけて作られた貴重な模様たち。Zakuro さんの想いを込めた詩と共にみてくださいね。
その中でも今日はZのスウィーツモチーフをご紹介!もちろん、期間中のスウィーツタイム(14:00〜)お召しがりいただけますよ!
まずはクリスマスまでの限定スウィーツ、【クリスマスプディング】
イギリスの伝統的なクリスマスケーキ。小説にもよく登場しますが実際食べたことのある方は少ないんじゃないでしょうか?
プディングと言ってもいわゆる「プリン」とは全く違うんですよ!
ドライフルーツやスパイスがたっぷり効いた素朴で滋味豊かな優しい味。
日本の華やかなケーキに比べたら、はっきり言って地味(^^;
本場キリスト教圏の伝統的なクリスマスケーキはドラフルーツやジンジャーの入ったものが多いですね。
おそらく冬の果物の少ない時期には、ドライフルーツや異国からのスパイスは貴重な贅沢品だったんじゃないでしょうか?それをふんだんに使ったお菓子はまさに年に一度のご馳走…と思いを馳せながら、ちょっとおごそかな気分でいただく聖なる【クリスマスプディング】
Zのクリスマス時期の定番スウィーツになりつつあります。
温かいプディングの優しい味に癒されてください。

そして、その【クリスマスプディング】模様がこちら↓↓↓
ぎっしり詰まったドライフルーツが輝く、クリスマスの鈴の音が聞こえてきそうな形になりました。

もう一皿は、Zスウィーツ秋・冬の人気者【タルトタタン】。
これを目指して来られる方も多いですね。
こちらはフランスのタタン姉妹の失敗から誕生したという、怪我の功名的なスウィーツ。
こんな風に↓↓これでもか!!とりんごを詰め込んで作る”りんごのスウィーツ”
出来上がりは…どうです!この色つや、迫力! 
Zakuro さんの言葉、「タタン姉妹はピンチをチャンスに変えた…。」 たしかにそうですね。この模様、チャンスをつかみたい人、ピンチに陥った時のお守りにもなりそうですね。

今日のところはこの辺で。ごちそうさまでした。

Zakuroさんのブログもチェックしてみて!
登場作品ラインナップはこちらから↓↓↓
【Kayoko Kawata「旅するクリスマス」Zakuro original print textile展】
2018年12月12日(水)〜12月23日(日)11:00-19:00 最終日は18:00まで
12/17(月)、18(火)は定休日
※在廊日:期間中、毎日在廊してくださいます!