5/24(水)より始まります。
【亀山サ苗展】Zでもすっかりお馴染みになった感のあるさん。
毎回、少しづつ集めてます。という方も多く、心待ちにされている方も多いのではないでしょうか?
伸びやかかに描かれた藍の染付は、和食だけではなく洋のテーブルのアクセントにも素敵。
涼やかな藍の色がこれからの季節にピッタリですね。
さて、どんな柄が登場しますか…?明日の搬入が楽しみです。
【亀山サ苗展】2017年5月24日(水)〜6月4(日)
※5/29(月)、30(火)は定休日
AM11:00〜PM7:00 最終日はPM6:00まで
在廊日:5/27(土)、28(日)、6/3(土)、4(日)
いつかお願いしたい、と思っていた初夏の季節の作品展が
やっと実現できることとなった。
今回は、海や川、空にまつわる吉祥の作品を集めて、夏迎えに。
涼やかな「藍」の色はサ苗さんの工房裏の海の色。
海が青いのは空を映しているからと聞いたことがある。
「井の中の蛙大海を知らず」という中国の故事に
「されど空の蒼さを知る」という優しく繊細な言葉を付け加えたのは
後の日本人らしいが、
井の中の蛙も、大海を泳ぐ鯨も、私たちも、
実は同じ空を見上げてその空を映した水辺に生きている。
決して出会うことがないと思われている相手でも
思いもかけないところで繋がっている。
…サ苗さんのおおらかな作品を見ていると、ふとそんな考えが浮かんできた。
そんなことをゆるりと思いながら
今年は夏のテーブルに「藍色」の新しい楽しみを加えてみたい。
告知DMより〜アトリエZ 酒井