今日6/24(水)より後半始まります!
2011年に開催された「招福代年賀状展」グランプリ副賞である「CafeZ で個展ができる権利」を使ってドキッ!丸ごと旧作だらけの回顧展みたいな感じで【鳥越真生也が”やっと”個展をやるらしい。展】略して「やっとこ展」
…な、長い…。
このタイトルだけでも、どんだけ濃いのか…と察していただけるかと思いますが…
甘い!!
常人の考えつかない底なし沼のような深さです。
あんまりにも何重にもいろんな意味が張り巡らされていて、底が見えず、前半中何度も足を運んで
鳥越真生也ワールドで嬉々として迷子になってしまう方々も続出。
そこで、攻略法を伝授しましょう。
作品展に出かける前に、予習していかれるもよし。
会場でスマホの解説を見ながら鑑賞するもよし。
(しかし、16年のZの歴史の中で初めてですよ。解説を見ながら会場を回ってくださいとお願いするのって。)
・雨の日の自作解説:禽獣蟲魚圖〈子象圖〉
・雨の日の自作解説 その2:鳥獣転紋様〈星〉〈菱〉
・自作解説 その3:群盲評象圖
・休廊日の自作解説 その4:天使と悪魔
・休廊日の自作解説 その5: 獣転紋様式図
・雨の日の自作解説 その6:尖面〈CaféZ ver.〉
・作品解説 その7:黒、白く。
加えて、Z的作品鑑賞のツボは…
会場入り口で、お出迎えするのはこの攻撃的な作品(^^;
なんですが、なんか顔のような。。。

正面から見ると「あれ?あの人?」
いやいや、畑正憲さんじゃないですよ〜(^^;
これ、なぜか写真に撮った時と、肉眼で見たときと見え方が全然違うんです。
なんで?鳥越先生、教えてください。求む!解説!
さて、この方は誰でしょう? 生で見た方は分かりますよね?
そのほかにもZの面々が登場してますよ。当ててみてくださいね!

Z的作品鑑賞のツボ、
「まず、作品を遠くから見て、近くから見て、タイトルを見て、また遠くから見て、タイトルを見て…」これは鉄則ですよ!
「群盲評象圖」巨大な6枚の作品。

近づくと…あれ〜?パンダが?
いやいや、パンダde象、という単純な作品じゃないんですよ!
タイトルに込められた意味…そして…もう、長くなりすぎるので

ネズミが集まってるんですね〜!
それだけじゃない!Z的作品鑑賞のツボは、写真の真ん中あたりの”折り皺”なんです!
これ、”折り皺”であって”折り皺”じゃない。
そう。鳥越さんが製作した皺なんです。このなんとも古びた紙の感じとか、破れとか…全部作品として作られたものなんですよ!(経年劣化じゃないんです。)
まさに、どこまでやるの?という悪魔ぶり。
一体どこまで、計算されてるのか…ぜひ会場で聞いてみてください!

2011年に開催された「招福代年賀状展」グランプリ副賞である「CafeZ で個展ができる権利」を使ってドキッ!丸ごと旧作だらけの回顧展みたいな感じで
【鳥越真生也が”やっと”個展をやるらしい。展】略して「やっとこ展」
2020.6/17(水)〜6/28(日)
AM11:00〜PM6:00 最終日はPM6:00まで
在廊:不定期(雨の日には高確率で在廊していません