本日、2/27(水)より始まります!
【須波葵枝 日本画展〜はるをまつ】
Zは一足先に春が訪れたようです!
今回Zでは、初めての作品展となる、新進の日本画家 須波葵枝(すなみ きえ)さん。
温かく、優しく、儚いようで、大胆で力強い花々。
眺めていると癒される…というだけじゃなく、なんだか元気が湧いてくる、生命力に溢れています。
こんな時だからこそ、パワーをもらいに”お花見”に来てください。
【須波葵枝 日本画展〜はるをまつ】
2021.1/27(水)〜2/7(日)
11:00-19:00 最終日18:00まで
※2/1(月)、2(火)は定休日
在廊:1/27(水)、30(土)、31(日)、2/5(金)、6(土)、7(日)
ずっと花を描かれている須波葵枝さん。
「花を添える」という言葉があるように、古代から、人々は折に触れ花々を愛でてきました。
今回やってくる「木蓮」は、同じ春の花でも桜のような華やかな賑わいの少し前に、
春の本格的な到来を告げるように咲き、静かに儚く散っていく花。
その優しくも儚い花が1億年以上も昔から姿をほとんど変えず生きてきた花とは…。
今回、須波葵枝さんに教えてもらいました。
「日本画材も長い歴史の中ほとんど形を変えずに今日まで引き継がれました。
日本人が日本人らしく感じる感性を大切に、美しく咲くも
どこか儚く見える木蓮の花を表現しています。」と語る須波葵枝さん。
一足早く、手を合わせるように咲き誇る木蓮の元で、
静かで穏やかな春を祈りませんか。
告知DMより〜アトリエZ 酒井
2016年 倉敷芸術科学大学大学院 芸術研究科 美術専攻 日本画分野 修了
2012年 第29回FUKUIサムホール美術展 入選
2012年 第63回岡山県美術展覧会 県展賞
2013年 第64回岡山県美術展覧会 県展賞
2014年 個展「須波葵枝作品展~おだやかなきもち~」(アートガーデン・ギャラリーⅡ/岡山)
2015年 第33回明日をひらく絵画上野の森美術館大賞展 入選
2016年 倉敷芸術科学大学大学院修了制作展 加計美術館賞/研究科賞
2018年 二人展「須波葵枝 羽原恵子」(ぎゃらりぃしをり/岡山)
F3号「木蓮」
SM「木蓮」