本日、11/3(水)より始まります!
【第3回 ふぁみりお ノッティング展〜Me gusta〜わたしをとりこにするもの】今週末11/7(日)までですよ!
静かな感動を呼んだ前回の展示会からもう4年。
ふぁみりおさんはいわゆる”作家”さんではありません。
就労継続支援B型事業所「ふぁみりお」に通う方たちが作られた作品展です。
「こういう活動をされているところがあるんだ…ということを、初めて知った。」という方が多かった前回、前々回の展示会。
実はZもそうでした。
その丁寧で緻密な仕事ぶりに驚かされ、作られてる方たちの純粋で熱い情熱に胸を打たれた1週間。
さて、今回はどんな作品に出会えるのでしょうか?
【第3回 ふぁみりお ノッティング展〜Me gusta〜わたしをとりこにするもの】 2021.11/3(水)〜11/7(日) ※1週間です!
11:00-19:00 最終日18:00まで
「ふぁみりお」は障がいがあっても生きる喜びや夢を持ち続けたい、
そんな思いを大事にして、NPO 岡山県精神障害者家族会連合会が運営しています。
ノッティングの手法で制作されたチェアマット、
帆布や児島産のデニム生地を使った小物・アクセサリーなど。
時間をかけてひとつひとつ手づくりで作られたモノたちは、
作り手それぞれの個性や表情があらわれた逸品となっています。
前回展示会から4年、3度目の展示会。
温かみのある素材を活かした雑貨を、ぜひ、手にとってご覧ください。
〜告知DMより
タイトルにもなっている「ノッティングのマット」。
ふかふかもふもふっぷの手触りの心地よさにうっとりしてしまいます。
ノッティングはこのマットの制作技法のこと。
ふかふかした起毛は、1本1本手で結びつけられているという、気が遠くなるような制作工程を経て出来上がっています。
チェアマットは1枚に1か月以上かかることもあるという、緻密さと根気の要する大作です。

その他にも、児島のデニムを使った、アクセサリーや小物などがやってきています。
丁寧に丁寧に作られたものたち。
冬支度に、活動を応援したい方もぜひ、作品を手にとってご覧ください。
●ワークショップ「ノッティングを作ろう!」
2021.11/5(金)14:00~16:00
2000円お茶付き 8名
・小さめ(12,3cm四方)のノッティング。鍋敷きぐらいのサイズ
・要予約、cafeZまで tel:086-263-8988