4年ぶり、スペインからあのセニョールがまたまたZにやってきてくださいますよ!
圧巻のインスタレーションを見せてくださった
山口敏郎さん。
スペインと日本。
コロナ禍では実際の距離以上の隔たりを感じながら、
何が変わって、何が変わらなかったのか。
2つの国を行ききする山口さんを思いながら、分かれているようで繋がっているDMを作成してみました。
DMの作品、じっとみてると笑顔が浮かび上がってくるんですよ。
今回は、どんな強い気持ちを秘めた作品に会えるのが楽しみです。
素顔はとっても気さくでおしゃべり大好きなチャーミングなラテン系のセニュール。
会期中、常時ギャラリートーク開催していますよ!!
アートを志す方も、海外のアート事情を知りたい方も、そしてスペインに興味のある方も…ぜひお越しください。

【山口敏郎展〜滴 DROP 2023】2023.5/10(水)〜21(日)
AM10:00〜PM6:00
※全日、山口敏郎さん在廊!
会期中、常時ギャラリートーク開催しています!!
協力 「倉敷建築工房 大角雄三設計室」
1956年 岡山生まれ。武蔵野美術大学卒。
1982年 マドリッドに移住。
2006年「ESPACIO TAO」を立ち上げ日本とスペインの交流を仕掛ける。
龍野アートプロジェクト(兵庫県)、
太宰府天満宮国際アートシンポジウム(福岡県)、
興福寺国際現代美術展(長崎県)、
丸五ファクトリーアートプロジェクト(岡山県)などに参画。
2014年 瀬戸内市立美術館(岡山県)で「海外活躍作家シリーズ‐山口敏郎展」が開催される。
同年に倉敷美観地区にオープンした
廣榮堂倉敷雄鶏店「刻の美術館」に常設展示。
スペインを中心にヨーロッパ各国で展覧会開催及びアートフェアに参加。
「滴 DROP」山口敏郎:作品展告知DMより
やっと日本行きのエアチケットが取れ、5月頭に関空着です。
作品も日本のアトリエに準備したものに加え、マドリッドからの分もチョイスしてトランク詰めを始めています。
タイトルは「滴DROP」。コロナ前ゼットで開催したときのテーマをさらに広げた作品です。
それに加え、コロナ期と母の看病期に描きためた膨大なデッサンの一部も並行して展示します。
4年ぶりの日本での個展。皆様とお会いできることを楽しみにしています。 2023年4月吉日 山口敏郎
