2/14(水)よりスタート!【氏峯麻里作品展〜月の箱庭】
まるで小説や映画の壮大な物語に引き込まれていくような氏峯麻里ワールドの扉が開かれます。
今回のテーマは「街」
どこかの星にある「街」シリーズの集大成を…という元々のテーマが
大きく動いたのが年初めの出来事でした。と語る麻里さん。
「街」とは?
旅の憧れから生まれたテーマはもっともっと大きな意味を持って広がっていきます。
ぜひ、手で描かれた緻密に温かな街をみて思いを馳せてください。

2024.2/14(水)〜25(日)
AM10:00-PM6:00
2/9(月)は1 PM4:00まで
※2/10(火)は定休日在廊:氏峯麻里さんが在廊してくださいます。
氏峯麻里さんコメント
「今回は2012年から描き続けている
machimachiシリーズ(小さな街並みの作品)を集めた作品展にしようと決めていました。
どこかにある小さな街。
初めは憧れからでしたが描き進むうち「どんな街かな?」と思い巡らすことは
どんな人が住んでいるのかな?」なのだと気がつきました。
街に息づく個性や生活している人々の気配を想像して欲しい。
人の営みを育む家々や街並みには記憶が宿ります。
誰かの大切な街を思うことは、その人を想うこと。
遠くの街の見知らぬ友達に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです。」
「蝋燭の町」宇宙を航行する星々を導く輝く街

「海底の街」静かでほの明るい水底の街。

「虫かごの街」美しい虫たちが羽を休めに訪れる街
