遅ればせながら見に行って来ました、
かもめ食堂。
「いい!いい!」といろんな方から、評判を聞き、「
かもめ食堂を見たら、ゼットに来たくなった」という、名誉なお言葉を頂戴したりして、「これは是非見なければ!」と思ってた1作。
評判どうり、見終わったあとになんだか、心に沈んだオリがとれてるような、清々しい気持ちになれる映画でした。
なんてことない、なにもない話ですが、な〜んか疲れがとれるような…みなさん、こういう気持ちを求めて「カフェにこられるのかなあ?」と改めて感じました。
ゼットがみなさんの
かもめ食堂になったらいいなあ…なんて、理想高すぎ??
で、空腹時は見に行かないように。といわれてたんですが、途中から、もう、ぐーきゅるる。「今日のゴハンは?」「シャケのおむすびと卵焼き!」即決!
というけで、お弁当のような晩ゴハン。名付けて
Z食堂の晩ゴハン
おむすび、
かもめ食堂風にかなり大きめ。(わたしは手が小学生並みに小さいのでいつもは小むすびなのです)
映画の中でも「人に握ってもらったおむすびがおいしい」って話が出て来ますが、まさにその通り。コンビニのもいいんだけど、誰かに握ってもらったのってなんであんなにおいしいんですかね?
そうそう、こんな話もでてきました。「人に煎れてもらったコーヒーはおいしい」
やっぱり、その人のためにって一杯、一杯ていねいに煎れたコーヒーはおむすびに通じるのですね。