遙かなるアラスカを思う

Zにエアメールが届きました！それもアラスカから！！
11月13日(火)に行われるサイエンスカフェの講師、オーロラ・ウォッチャ−福島円先生からですっ！感激！

裏はもちろん素敵なオーロラの写真。もうアラスカは冬だそう。少し前までは「お花畑の上をオーロラが踊っていた」らしい。ロマンティック！

アラスカといえば、マスターにとっては米TVドラマ「たどりつけばアラスカ」←知ってる方いますか？？なんだかほのぼのして癒されるストーリーでした。「悪い人が１人も出て来ないドラマだ！」と夢中で観てましたっけ。
私といえば一度だけアラスカに行ったことがあります。その昔、ヨーロッパにアンカレッジ経由でしか行けなかった時代(ソ連の時代)。明け方アンカレッジ空港で2時間ほど過ごしました。空港のガラス張りのロビーの向こうには凍てついたグレーの大平原が地平線の彼方まで続いていて(1月でしたから)、暖房が効いているのに冷気が伝わるよう。そして、その向こうから昇る朝日の強烈な鮮やかさに眩しくて涙がでました。こんな厳しい地にも人が住んでいるのだな、と妙に感慨深かった記憶が。

オーロラを追って様々な地を巡られている福島先生。どんなお話がきけるのか、期待感が高まります！！