ブルーノートJAZZが似合います。
セロニアスモンク、ビルエヴァンス、ヨーロピアンジャズトリオ、クラシックではグレングールドもぴったりです。
『青地大輔写真展』の展示写真に合わせて音楽をセレクトしています。
今回は、岡山市中心部から近郊にかけての身近にある馴染みの風景が、彼のファインダーを通すとこんなにもクールで静寂な非日常的異空間になるのかと、あらためてその写真力に驚かされます。
その作品群がゼットの黒壁に展示されると、いつもと違って何か凛とした雰囲気に包まれるのでした。
当写真展は、11月4日(日)まで開催中。
ぜひ多くの方に見ていただきたい展覧会になっています。
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作家経歴
1973年生まれ。
2003年の奈義町現代美術館での企画展を皮切りに、多くの展覧会を手がける。
2004年~毎年夏に犬島にて空き家を利用したアートプロジェクト「犬島時間」を主催。
2005年 BlueWoRKs PHOTO&DESIGN Office 設立。
近年は、映像作品の展示も積極的に手掛けている。
by マスター