451BOOKSさん、ありがとうございます。
カフェゼットにある451BOOKS本棚は、今週からあの『ブルーノ・ムナーリ』特集になります。

イタリアの「グラフィックデザイナー」(という肩書きだけでは語りつくせない、多彩な芸術家)である彼が生涯にわたって情熱を傾けた絵本を中心に置いてみました。
「きりのなかのサーカス」「緑ずきんちゃん」「黄色ずきんちゃん」など451BOOKSさんが直接海外から取り寄せた稀少な洋書が今回の目玉となっています。
大変高価な本ですが、それだけの価値はあると思います。
仕掛けと都会的センスに満ちあふれたいまだに新鮮な輝きを失うことのない『ムナーリ』の絵本の数々を手にとって見てください。
バレンタインの贈り物にもいかがでしょうか。
写真は、ちいさなアルベルトに贈るムナーリ文庫の「ジージの帽子はどこかな」「みどり色の手じなし」「おやすみなさい」… これも日本版翻訳のない名作絵本。
「闇の夜に」「機械」「木をかこう」「太陽をかこう」などもありますよ。
このあとも「ABC」「動物園」などぞくぞく入荷待ち状態。
『ムナーリ』ファンの私にとっては、全部押さえておきたいのはヤマヤマなれど、それでは商売にならないので、ここはぐっと抑えておきますが、ホント欲しいものばかり!早いもの勝ちですよ!!
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さて、来月3月からの新企画のお知らせです。
その451BOOKSの根木オーナーからみなさんへもうひとつ、ステキな贈り物があります!
毎月第2金曜日 午後7時〜
『えほん探検きょうしつ』
全9回シリーズで、各回毎に絵本作家1名をとりあげてその代表作を中心に深く
掘り下げていく講座です。
前期4回、後期5回で、定員はそれぞれ8名。
カリキュラムなどその他詳細は、近日中に発表します。
受付開始は、その発表までお待ちください!
by マスター