
「堀越克哉絵画展」は、いよいよ今週末12日(日)までです。
これだけのピュアな絵をまとめて見る機会はなかなかないのではないでしょうか。
皆さん絵の前のベンチに座って、しばし動こうとされません。
何か心が洗われる、そんな気持ちに浸れるひとときを楽しまれているようです。
ある方は、この絵から井上陽水の「少年時代」がきこえてくると言われます。

またある方は、「ミカンの花咲く丘」に見えるらしいです。

堀越さんは、「リキテックスビエンナーレ」で賞をとるなど、もともと水彩画を得意とされている方です。
その確かな力量は表紙絵を毎年飾る「おかやましみんのどうわ」でもよく知られています。
そんな彼が、このところ力を入れている油彩画は、それまで大切にしてきた「線」に代わって「色とかたち」を突き詰めていったものです。
やはり、デッサン力があればこそ訴えてくるものがあるんですね。
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今週は、秋の味覚をテーマにランチとスィーツを考えています。
週末は、もちろん「渋皮栗のタルト」ですよ!
下の写真は、平日お出ししている「ピオーネと梨と柿のフルーツグラタン」・・・白ワイン風味で大人の味に仕上がっています。
去年大人気を博しましたが、未体験の方はぜひこの機会に!

by マスター