ヨシダコウブンさんの作品展、いよいよ明日まで!
今回のタイトルは「名のないケモノ」。
なんですけど、最初は「おめんでごめんね」だったんです。
「今回の作品展のDMはかわいくしたい!」というコウブンさんの指令のもと、かなり本気で「おめんでごめんね」にしようとしてたんですが、止められました(^^)
それくらい『ヨシダコウブン=お面』のイメージが強いんですが、今回、ゼットの黒壁にずらりと並ぶとそりゃあ壮観です。かわいいというよりは…。

コウブンさんの本「不思議な鳥」の中のお話に、突然時空が歪んで?水族館のように魚がたくさん現われたら、実は水族館じゃなくて魚が人間を鑑賞する「人間館」になってた、という童話があるのですが、まさにそれを思い出します。
見てるのか、見られてるのか…。
怖いような、ひょうきんなような、かわいいような恐れ多いような、いろんな表情を見見せるお面たち。
神様の姿を見れるとしたら、どこかユーモラスなこんな顔がいいな。
なんて思って見入ってしまうのです。