初日から「
Qから始まる物語」展、何となくアートが好きで寄ってみました、という若い女性たちで賑わいました。
作品が物語風に展開していくところを楽しんでいただけたように思います。
これをきっかけにいろんな展覧会に足を運んでくれるとうれしいな!
伸子さんも初日在廊で、盛り上がりました。
いつも笑顔の方なんで、みなさん声をかけやすいんでしょうか。
明日も昼から在廊されます。
いろいろ気軽に絵のことなどお話しいっぱいしてみてね!
今日は、デジカメ忘れました。
したがって、初日展覧会風景撮れておりません、すみません。
レポートは明日以降で!
そんなわけで、本日は、別の話題にします・・・・・・
Rちゃんからステキな情報をいただきました、ありがとう。
現在上映中の「
私がクマにキレた理由」に登場するテディベア、カフェゼットにオープンのときからすっと飾ってあるテディにそっくりとのこと。
ゼットにあるテディは、シュタイフ社製の「
テディピース」と言い、世界中の子供達が平和で幸福になるようにと名付けられたものです。
第1回シュタイフフェスティバルにおいて、ドイツ史上最高値にて落札された1925年に制作されたもののレプリカ(複製)。
実はこのレプリカは、本物を再現するためにかなり頑張っていまして・・・・。
最近のシュタイフではあまり見かけない作りをしているのです。
例えば、モヘアは、通常ウールのところを絹にしているので、静電気によるホコリの付着を防ぎ汚れにくくなっていたり、中身が木毛でアンティークぬいぐるみならではのずっしりした質感を再現してくれている点。
最近はほとんど割れにくいプラスティックを使っている目をガラス玉にしているというのが高級感のあるベアに仕上がっているのです。
私も映画館に足を運んでからこの記事を書こうとしましたが、結局いけそうにありません。
この映画を見たわけではないので、「
テディピース」君かどうかというのは明らかではないのですが 、映画はセレブな世界を舞台にしたもので、その子どもにこの最高のぬいぐるみを持たせるというのもうなずけるのであります。
また、目がガラス玉というのもこの映画のラストを推測するになるほどと考えられます。
すでに見られた方がいらっしゃいましたら、またいろいろ教えてくださいね。

写真は、うちのスタッフが皆口をそろえて「最高エンゼル」ちゃんと呼んでいるゲストで一番若いレディとの記念撮影。
テディの名前を知らなくてもポーズはピース!
最高テディと最高レディの願いが通じますように!!。
by Zマスター