梅雨に入ったばかりだというのに、岡山は梅雨明け間近かと思わせるような遠雷が。
ちょっと足を延ばしてみました、向かう方面は、夏がよく似合う玉野。
老舗ギャラリー「サンコア」では、
hiroko hosomi 細見博子 さんと Sonomi Hayashi 林園望さんとの2人展が6月21日(日)まで開催中です。
【hosomi と Sonomi】…息もぴったり合ったおふたりです。
金属とガラスのオブジェのhosomiさんですが、今回はアクセサリーを中心に展示されています。
出発点がアクセサリーだったhosomiさんだけに、一日の長があります。
石にまで自ら作り込んだものが大半の手の込みようは、やはりオリジナリティが高いですね。
今回アクセサリーの力の入れようは、その展示数が物語るとおり、何事にもクオリティの高さを追求するhosomiさんらしく、見応えも充分あります。
そして、岡山では初お目見えの大阪在住のバッグアーティストHayashiさんも大変独創的なバッグの作品が展示されています。
和にも洋にもフェミニンにもカジュアルにもどんなTPOでも合うというのだから、不思議。
作りもしっかりしていて、岡山では見ることのないデザインスタイルになっているので、こちらも人気でした。
ギャラリーは、竹が持ち込まれとてもステキな空間が演出されています。
写真は、作家のhosomiさんと彼女の作品、バックにはHayashiさんのバッグが見えます。
そして、そのまま直島へのフェリーのりばに直行・・・・

そこの待合室は、「ミューアートボックス」というギャラリーになっています。
フェリーを待つ方々の憩いの場として親しまれています。
月替わりで展示作品が入れ替わりますが、今月6月いっぱいはゼットでおなじみの「
田中MAN晶子」さんの作品『海の底の昼下がり』を展示中です。
さて今回のMAN画伯の描いた生き物は何か下の写真に見えますか?
もっと間近でしっかり見てみたい方は、フェリーのりばにGOですよ!
by マスター