…マスターは「犬島」へ、Picoは「宇野」へ行きましたとさ…。
っというわけで、夏のアートイベントはココでも熱い!
宇野駅近くの「
駅東創庫」で行われている
宇野現代美術展(8月9日まで)に行ってまいりました。
広大な集合アトリエの「駅東創庫」。(←ホントにむちゃくちゃ広いんです!)
この一角のギャラリーで、現代アートを発信している作家さん4人とN.Y.在住の作家さんによるグループ展。
その作家さんたちによるギャラリートークに参加したのです。
「ギャラリートーク?何ソレ?」と、いう方も多いかも。
ようは、作家さんの作品に対する想いの丈を聞かせていただく会なわけですが、これがなかなか面白い!
アートには分野がありますが、もっとも難解で意味不明なものが「現代アート」と呼ばれる分野でしょう。
多分、美術館とかで「現代アート」を鑑賞している方の90%くらいは、「わぁ〜これカワイイ!」「わたし、コレ好き!」という観点での鑑賞でしょう。(ってPicoだけ?)
それも悪くないけど、その作家さんがどんな思いを作品に込めたのか…ってことがわかれば、もっと深く楽しめたりするんです。旅行に下調べしていくようなもんですな。
今回も、「へえ〜、そうなんだ〜。私が抱いた感想とは全く違うコンセプトで造られてたのね〜。」という発見も沢山あってとっても興味深いお話が聞けました。ラッキー!
ちょっと取っ付きにくい(かもしれない)「現代アート」、奇しくも?海に近い島と港で同時開催中!
夏だねえ〜。ぜひ暑い、いやいや熱い夏を体験してください!