岡本尚久作品展は、8月9日(日)の今週末までとなりました。
写真展と車の部品を使ってのオブジェです。
これって現代アートですよね、岡本さん?

彼の生活の中で大部分を占めているのは「クルマ」。
その「クルマ」抜きで自身の創作活動は存在しえないみたいですね。
そんな「クルマ」好きが昂じて、特に「いすゞマニア」とよばれる所以は、これまで全国版車専門雑誌などでとりあげられたこともあるので、ご存知の方も多いと思います。
●月刊タウン情報おかやま 2000年3月号「個人的な一台」に、いすゞフローリアンで2分の1頁紹介。
●オールドタイマー 2004年12月号「希少車と遊ぶ」に、いすゞベレルで4頁紹介。
●ノスタルジックヒーロー 2007年4月号「国産ハイエンド」にいすゞベレルで6頁紹介。
●月刊タウン情報おかやま 2007年11月号「コレクター魂」に国産旧車(いすゞ車)で1頁紹介。
紹介された雑誌は、展示場に置いていますので、是非手にとって読んでみてください。
また展覧会場モニターには、彼の車修理の映像が延々一日中流されています。
ただひたすらひたすら修理する岡本氏…たぶん30分前も30分後もほとんど変化が無い(ように見える)…そしてときどき居なくなったり(ジュースを買いに出かけたり)という映像作品。
これをモニターの前に備え付けられた「車のシート」に身をうずめながら、まったりと鑑賞する…それも夏の午後の楽しみでしょうか?
…本日のバカ物は、
岡本氏そのものでした。
今日ご紹介の作品は、DMにもなっている、写真作品の一部。

実際に現物を見られた方がその迫力が伝わってきます。サイズもすごい!
彼は、小学校の4年生からカメラいじりをはじめて、現在プロカメラマンとして活躍中の友人に手ほどきをしたほどの腕の持ち主。
見応えはありますよ。
by マスター