くだもの王国岡山。
旬のくだものって、どこからともなくいただく事が多かったりしてほんとありがたいところであります。
なかでも、お店で買わないでいただく確立の高いくだもの、といえば「いちじく」と「柿」。
とくにいちじくは、Picoの生まれ育った家には、それはそれは大きいいちじくの木がありまして、夏から初秋にかけては、そりゃあもう…毎日三食後に家族全員(当時は7人家族)にノルマが科されるほど成りまくり…。
大人になってスーパーで見かけて「いちじくって売ってるんだ…。」と衝撃を受けたほどです。
かような少々悲惨な?思い出のあるいちじく、Picoはその当時一生分(^^;食したせいか、どっちでもいい果物だったのですが…。このタルトは…「いちじく再発見!」しましたよ!

見てください!この色!
いちじくには「西洋いちじく」と「和いちじく」があるって知ってました?
よく、スーパーで売られているのは赤い「西洋いちじく」。
大きくて皮がしっかりしています。味もややあっさり目で「いちじくのコンポート」にしやすいのはこっち。
それに対して「和いちじく」は小振りだけどねっとりと甘味が強く、皮も薄く柔らか。
とても傷みやすいのであまりお店では見かけないかも。
完熟したものはそのままでジャム?というくらいのねっとりさです。
ゼットの【いちじくのタルト】はその甘〜い和いちじくを使って焼きました。
そして、中にはマスターの秘密のひと工夫が…!?食べてからのお楽しみ!
これまた、季節限定の絶大人気のピオーネのタルトと交互でお出しするそうな。
「今日はどっちのタルトにしようかな♪」って、どっちも食べたいという欲張りさんは(^^)
…足繁く通ってくださいっ(^^)